Compositor: HoneyWorks
きざんでくぼくたちの
はりをもどせるのなら
へたくそな\"らぶれたー\"
かぜにのせもういちどとどけよう
かわりゆくまちなみを
あるいてはたちどまり
どれだけのときがすぎ
ながれていったのだろう
まえをむくことにただひっしで
たがいのほわばもわすれて
すすんださきにのこったあしあとは
ぼくひとつだけ
てをのばしても
とどかなくてかすんでいく
ねえ
だきしめてくれたあたたかいては
とおくへ
かたおとすぼくにただ
わらってよりそって
それだけであるきつづけられた
いまさらきづいたんだ
まぶたをとじるとおもいだす
ひとりなやんでるよこがお
みつけてかけることばは
えらべずにぼくはにげてた
こえをかけても
とどかなくてかすんでいく
ねえ
ききなれたはずのきみのこえ
どこ?わすれたくない
きかせて
みみもとで
あのころのぼくはいまよりおさなく
"I want you to hear my voice.\"
こたえられず
いまならとなりでおんなじめせんで
にげないから
てをのばしても
とどかなくてかすんでいく
ほどけたいとはそらたかく
のぼってきえてく
てをのばしても
とどかないかすむそらへ
Believe
わすれないきみはこれからもずっと
こころにいきるよ
ちかうよ